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<原木が製品となるまでの工程 2(村国山の銀杏の木) >
 
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 村国山


福井県越前市(武生)の中心に、村国山という武生のシンボル的な山があります。春はお花見 夏は花火大会の舞台となる地元ではとても有名な山です

 倒壊の危険があった銀杏の大木


その山のふもとに樹齢約100年ほどの銀杏に木がありました。

枝下約6m 直径約70センチ 急斜面に立っているため、倒壊の危険がありました。
そこで仕方なく伐採することにしました。

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 急斜面

いつも協力していただいている山師さんにお願いして伐採することにしましたが・・・・

大変急な斜面で倒すことはできても搬出可能かどうか・・・非常に心配でした。

 搬出

しかし、格闘すること約半日。無事長い道のりを経て道路まで搬出することができました。

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 製材

さてさていよいよこの銀杏の木を製材します。


 緊張の一瞬

当社工場にて綿密な打ち合わせのうえ、まな板の材料と カウンターを作ることにいたしました。

でも、丸太の中身は何が出るか解かりません。

虫が食べ穴だらけだったり、腐っていたり、自然の材料はなにがあるかわかりません。
まったく使い物にならなかったりすることだって、あります。

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 銀杏の板材

固唾を飲んで見守っていると・・・・

銀杏独特のうすい黄色がかかった白い木肌が現れました。

見事な銀杏の盤です

  立木が材料へ

これから板にした状態で 皆さんにお使いいただくまでしばしの休眠です。

もしご興味のある方は、お問い合わせください。

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