» 名樹百選(私家版)のブログ記事

私の住む越前市の隣町 鯖江市東部河和田地区・・
漆器(河和田塗)で有名なこの町に驚きの名樹がありました

河和田地区の 莇生田(あぞうだ)と呼ばれる地区へ現場の確認を行った帰り
この木に出会いました

ぱっと見た瞬間 何のへんてつもない欅の老木だったのですが・・・
何かが違う・・・・

ぐるっと回って反対側からの写真です!!

解ります!? 樹幹がもう朽ち果ててないんですよ(驚) 
いわゆる辺材部分でのみこの木は立っているのです
その辺材もペラペラで向こうが見えますね!! すごすぎる

根元のほうはもうすでに土が堆積して 新たな植物がしっかりと根を張っています

中から木の先を 望みます・・   おーっトトロの気分(笑)

樹幹が無くても このように樹勢は衰えず葉もしっかり茂っています
このような樹木の姿を見ると 改めてその生命力に驚きと感動を覚えます

やはり大自然の営みの中では我々人間なんてちっぽけなもの・・
大自然の力の中で生かされていることを実感する瞬間でした 
特に 市町の指定文化財にはなっていませんが 間違いなくこの木は名樹です・・・
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昨日はほんと いい天気でしたね!!
題目にもありますが  小春というよりも 春真っ盛りで暑いくらい(汗)
おかげさまでいつもは締め切る家の窓を開けました

夕方・・自宅の庭をぼんやりと眺めていると・・・
おおっ  3年前から植えっぱなしのチューリップが今年も芽を出している!

3年前にお花屋さんから買ったチューリップですが 花が終わった後もそのままにしていました(照)
そしたら昨年見事に花が咲いたので  今年も・・・と思っていたら・・
いやあ  芽吹くもんです(笑)

ちょっと見上げると  これは”タモの木” これは8年物 植えたときには15センチほどの枝だったのに
もうすでに2mは超えています!

こちらもは桃の木 こちらも8年物 長女の誕生日に植えました
こちらも子供のとそっくりで 丸丸太っています(笑)

そして我が家の庭で一番沢山植えてあるのが この楢の木!
私が死ぬ頃には 我が家もすっかり トトロの森になることでしょう(笑)!!

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見事な檜が製材できました!!
長さ6m 厚み200㎜ 幅390㎜  ほとんど節はありません
産地は  『福井県鯖江市 河和田地区』  河和田杉で有名な美林産地です

先日1月24日のブログ  いい材が手に入りました!
で紹介した木材を いよいよ製材をしたのです!!  こちらは少し節はありますがそれでも素晴らしい!
長さ6m 厚180㎜~200㎜  幅180㎜~360㎜ 様々です!


こちらは柱用の材 180㎜角です  節はありません!!

さらにとっておきが この8mの末口30センチの檜!!
福井産としてはなかなか手に入らないでしょう

ちなみにこちらは杉ですが こっちも素晴らしいです!!

福井の木は 寒い冬を耐えた我慢強い木です
太平洋側の木と比較しても 同寸法の材料で比較すると強度は高く 大変粘りのある木材に仕上がります
また油気も強く耐久性も抜群!

これからしばらく乾燥工程に入りますが この材料はここ一番の材料に最適!
どうぞお気軽にお問い合わせください!!

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昨日は5年ほど前に仕込んだ 地元材のテーブル板を
3月に行われるわくわくフェアに向けて整理出庫作業です  
わが社自慢の天然乾燥場は  夏場は50度近い温度になり
冬でも太陽照ると20度近くまで 上がるこういった厚板を熟成乾燥させるには持って来いの場所です

さて  これは3年物の 松です 長さ2m 幅約70センチ です

続きましては 銀杏の木 同じく長さ 2m これは厚みが30センチほどあり
再度 製材しなおさなければいけないですね(汗) 

この小さいのは これら板を製材した時に出てくる 半端材ですが 柾板でとても美しい材料です
私たちはこれらを テーブルの脚材などによく使いますね

そして 今回の目玉は・・・ 能登アテ(能登ヒバ)の テーブル板 長さ2m 幅約100㎝ です

能登の有名な製材所  鳳至木材さんの 老会長に無理を言って譲っていただいた商品です
能登でもなかなかこれだけの大径材は出ないそうです  
だから私も大切に熟成させていただきました 8年たち  ようやくお披露目です!!
 

日本人は やはり木の文化で育った人種ですよね
このような木材に何とも言えない 親近感を抱きます
このような自然に囲まれた生活を 是非皆さんにもお届けしたいものです

3月23日 24日皆さんのご来場をお待ちしております

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昨日の午前中 製材工場にて地元の『銘木』を製材しました
普段は覗かないのですが 今日は特別! 弊社会長が自ら製材に立ち合い
製材指示を行います  さすがにこの分野になると 私もまだまだ勉強中(照)

さて最初は・・・  朴の木です  朴葉みそはじめ 食料品を包むなど朴葉は有名
          木材は包丁の柄として使われることがあります。  
詳しくは ウィキペデイアへ 朴の木  

この木の特徴は 固いのですが 加工性がよく殺菌作用もあるので 特に台所回りの製品にいいですね
なんといっても私が好きなのは この色合い 辺材部分の白い部分もきれいなのですが 
私はこの緑色した芯材部分も大好きです  私の家のベランダも この材料を使っているんですよ!!

さてお次は・・・  ”槇”  高野槇かイヌマキかは定かでないのですが 
             おそらくこれだけの大きさになると高野槇だと思います
   高野山に植生していることから コウヤマキの由来とも言えますが 
なんと 今は日本にしか植生していないそうですよ(驚)
 
  製材すると この槇独特の 上品な香りが漂ってまいります。 大変殺菌効果 防蟻効果がありますから
船の材料や 橋の材料として使われていたそうですが 一番は・・・・棺桶
うーんなんか微妙ですが やっぱり高級な材料です なかなか手に入りません

続いて・・・・  この木は解りません(照)  っていうか 覚えていない(照。。 照。。)
地元池田町の旧家で伐採された庭木だそうですが  名前を教えていただいたのですが忘れました
        ほとんど伐採することがない これまた本当に貴重な木材です
        ”ハンノキ”という意見も出ましたが 皆さんはいかに!!

      私が興味そそられたのは この木肌・・ 
     見てください この赤い模様  おもしろいでしょ!! 結構暴れる木みたいですが 
      これからどのようにするか楽しみな木です

これらはすべて 福井県の山から伐採されたものです  地元にも本当に面白い銘木がたくさん植生してます
私たちは これら 森の恵みに新たな命を吹き込み 皆様の暮らしにお届けしたいと思っております
これらの材料は しばし  弊社の天然乾燥場にて じっくりと乾燥させていきますよ

そして最後に この木   
栂の木です  詳しくは 
末口直径 1m  元口で 1m50ほどになる大木なんですが・・・ さてどうしよう????

実は 元口が大きな穴が開いているんです(汗)・・・
製材するのももったいない・・・  何か良いアイデアありませんか?
アイデア大募集中です

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先日 いつもお世話になっている材木屋さんの社長さんから山からいい木材が出たんだけど見てみる?
とお声掛けいただいたので  早速現場へ!!
場所は・・  鯖江市の河和田地区・・(河和田地区は福井県の中でも美林で有名なところですよ!!)
こりゃ期待できそう!! 

秋切り(旬ですね(笑))の材料ですでに 山から搬出され山土場におかれていました
河和田地区は雪深いところなので冬場になかなか山に入ることは難しいですが
今年は暖冬でしょうかね  雪もそんなにありません

樹齢約80年生でしょうか  立派な杉です少し色が重たいですが (色が黒いということ) 
枝払いも若木のころからしっかり手入れされているみたいでさすが河和田杉です!!

もっと感動したのは これっ
檜の大径材  8mの長さで 直径36センチあります
檜は成長が遅いので これは見事な木材ですよ(驚) 
 しかも福井県は杉がメインの国ですから 檜は貴重ですね!!

檜は 火の木とも言われ 敬遠される方もいらっしゃるみたいですが
耐久性は抜群の木材 長持ちする家づくりには欠かせません 
福井県産材しかも河和田杉 檜を使った家を建ててみませんか!?

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昨日は大瀧神社の鎮守の森にて 檜皮の採取の見学会がありました
展示会の真っ最中でしたが、なかなか見る機会がありませんので
少しだけ抜け出して見学させていただくことにしました

あいにくの雨模様でしたが 集合場所の大瀧神社には40名ほどの見学者が
関心の高さを表しています  では早速まいりましょう!!

旧今立町 特にこの大瀧地区は地元の方ならご存知 越前和紙の産地です
さらにこの大瀧神社は 日本で唯一”紙の神様”をお祭りしている神社で 地元の方々も
とても信仰にあつく このように森も整備されています

この神社の奥ノ院のさらに奥に檜の森があり、今回 大瀧神社の屋根の葺き替えのための
”檜皮”をこの森から採取する事になってそうです・・
というよりもようやく 採取できるような森になったということですね!!

奥ノ院に進むまでちょっとそこまで・・というわけにはいきません
一応参道なのですが かなりの山道です道中には”ゼンマイ桜のも名木” 

奥の紅葉を始めている桜がそうですが 春の桜の季節が一番の見ごろです

そうこうして初めての鎮守の森を見学していくうちにようやく奥ノ院に到着!!

ここで 福井の名木百選”大滝の大杉”を!!


さていよいよ  檜皮採取の現場へ!!
辺りはとても整備された 桧の林です  そこで厳選された2本の檜の木に集合

滋賀県から来られた 公益社団法人 全国寺社等屋根工事技術保存会はら派遣された
職人さんの説明をまず聞きました

これで 皮を剥いでいきます木製の バラ科の木を使用してまったくの手作りだそうです

早速スタート  私たちも皮むきはやっていますが、倒された木の皮むきでモット粗っぽいですよね
これはかなり繊細な皮の剥ぎ方です

こちらが師範の作業 あれよあれよという間に皮を剥いでいきます

ロープ一本でするするっと木を登って行きますすごいものです

見ているうちにものの15分ほどでこの様に鬼皮(いちばん外側の皮)がなくなってしまいました 

下では もう一人の職人さんが さらに皮を剥いでいます

これは使われない木の皮があります 
まずは 鬼皮は使えないので さらに一枚軽く剥ぎます
そうして長さを 25センチほどにそろえるそうです  一坪の檜皮を
作るのに 樹齢100年の檜が3~5本必要で 重さにして約150kGも使うそうですよ
大変な作業ですよね・・・   昔の人の苦労がしのばれます

鎮守の森から垣間見る 杉林・・・ 長い年月の森の営みを感じる事が出来ます

さて一足早く ふもとに降りると
下では 大工さんが チョンナ掛をしていました

昔製材機がなかったころ 切り出された丸太はこのようなチョンナと呼ばれる
カンナで 四角にかたどられていきました・・

この墨(輪郭)で 四角を作るのです

先ほどの 檜皮職人もそうですが  こちらの大工さんもまた職人です
リズミカルな作業には 少しも無駄がありません

越前市は まだまだ伝統文化が息づいています
私たちはこれからもこのような文化を大切にしていかないといけないですね

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今日は 私どもの代表的な商品”デザインウッド” 
並びに”フクユカ”の故郷である福井の森を紹介しましょう!!

・・・とその前に弊社のこの2つの代表的な商品の案内をさせてください(照)

まずは”デザインウッド”杉材の持つ 赤白の柾目の美しさを活用したフリーボードで主に家具材や枠材などに
ご愛用いただいている商品です 
おかげさまで2007年に発表してから 5年少しずつですが浸透してまいりました

続いてフクユカは今年発表した新商品で 
同じく日本を代表する塗料・・柿渋とコラボした フローリングです
来る11月17日からのジャパンホームショウで本格的に発表いたしますどうぞお楽しみに!!

いづれも詳しくはHPにございますのでどうぞご覧ください!!

さてさてそんな私たちの商品の特徴はやはり
”大雪を耐えてじっくり育った福井の粘りのある福井県産材を使用していること”
100年という長い年月をかけて手入れをされた木材は木目も美しく、使えば使うほどに味わいが出てきます
工業製品は買った時が一番で後は劣化していくだけ・・しかし木材は買った時よりそのあとのほうが価値が出てまいります
さらには 樹齢を重ねた木材のほうがよりその風合いに味わいがあるのですよ! 
だから私たちは調達する木材にもこだわって 商品づくりをしています

福井でとても有名な産地の一つ”金見谷の杉”
福井県の中心部”池田町 下池田の山奥にあるこの集落の山がそうです”
携帯電話もつながらす まさしく秘境!!

美林といわれる所以は なんといっても若木のころからちゃんと手入れをされてるか否かですね

ここの枝打ちなど手入れがちゃんとされていて またご覧のとおり間伐が行き届いており
山自体がとても綺麗です だから樹木もストレスがなく素直に伸びてくれるので とても美しい年輪となります 
ひょろっと 細長いのでまだ若そうに見えますが これでも樹齢は80年超えですよ!

続いては お隣 鯖江市の奥地”河和田地区”漆器の町として栄えているこの町ですがやはり
その原料となる木材にも愛情を入れてくださっていたのでしょう こちらも大変美しい山です

まだ若木もありますがこちらもしっかり手入れをされていますね

ご覧ください 林道傍ですがこれで樹齢は150年ほどでしょう 大変荘厳な森ですね
”もののけ”が潜んでいそう(笑)

実はこの2つの美林は 一つの山の南北の稜線を境に東と西に広がる森にまたがっています
実はつながっているのですよ!! まあ境界は人間が勝手に作ったもの 山は一つですよね(笑)

本日はたまたまこの2つの美林を紹介しましたが 福井にはここに負けないくらい美しい森がたくさんあります
長年 風雪に耐えしっかりと根を張り育ってきた福井の杉は私たちの自慢の木材です

ここに新しい植林がされています・・この木々が私たちの孫や そのあとの世代に
恵みをもたらすことでしょう・・ そのためにも 今私たちが出来ることをしなければなりませんよね

日本の森を 見つめなおし 日本の森を守りましょう!!

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日曜日は 本当に久しぶりに 山歩きを楽しみました
場所は・・  福井県大野市・・ 平家平 
素晴らしいブナ林で有名なこの山ですが一度訪れてみたかったので 妻と娘と歩いてきました!!

早速入口の看板をみて・・ルートを確認!! 
ここで 平家平についてちょっとお勉強!!
平家平は姥ケ岳(1,454m )と倉の又山(1,216m )の鞍部から北方に広がる,標高1,000m ~1,200m の比較的緩やかな地形で,平家落人の伝説があり昔からよく知られた山地である.  
 二次林ではあるが立派なブナ林があり,下草にオウレンが栽培されている.周囲の谷間にはミズバショウの群落が見られ,中央付近には樹齢400 年以上の「大トチノキ」が生えています 1996大野市が民間から買い上げ ブナ林の維持管理をしている森です

この看板ちょっと見てみると 地産地消の材料で しかも柿渋を使っているみたいですね!!
やはり自然素材が一番!!

さてさて  さっそくまずは ”大トチノキ”まで 約1.1㎞の山道

途中スズメバチなんかが飛んできて 結構怖かったりしましたが 無事到着!!
ご覧ください この大木!!  
樹齢400年以上  幹廻り7.2m 枝はり31.4m 樹高26m  間違いなく日本でも有数の大木だと思います
昔から その実が食用として重宝されていたようですが 明治時代になり 家具材として乱伐されたため
巨木がなくなってしまったそうです こんな中で伐採禁止令がでて この巨木だけが残ったそうですよ  

一緒に撮った娘の身長は150㎝なので この巨木の大きさがよくわかると思います
遠目で見ていたのですが 娘が”近寄ってみるともっとすごいよ!!”とのこと接写してみました・・
ホント大迫力!!  自然の力強さを感じます  またたまたま  
高校の時の恩師に出会い世間は狭いことも思った瞬間でもありました

さて  トチノキの別れを告げ いよいよブナ林に向かいます
トチノキからさらに奥地に歩くこと 約1.4㎞だそうです
途中の険しい山道・・・をくぐります

途中見つけた  かわいい昆虫たち・・・ 

今まさに 歴史が始まった杉の赤ちゃん・・
これから長い長い 歴史が始まるんですよね・・

そうして歩くこと 一時間・・・
いよいよ現れました!!  ブナ林

下草がきれいに刈られオウレン畑が広がり  本当にきれいに維持管理されています

しばらく休憩を取りながら 木漏れ日を堪能させていただきました
本当に 最高に贅沢な ”自然”という食事を頂き身も心もリフレッシュ!!
ここはぜひ一度は訪問していただきたい場所だと思います

下山中に見た ”ハナミズキ・・”こちらも本当にきれい

同じく帰りがけに眺めた  真名川ダム  噴水の水しぶきもまたとても綺麗でした

大野市内から車で約1時間 天空のブナ林が待っていますよ!!

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今日は原木市場の帰り ちょっと池田町へ寄り道・・県指定天然記念物の  ”稲荷の大杉”へ立ち寄りました
池田町の役場の近くにあるこの神社”須波阿須疑神社”の裏山にこの大杉は立っています

まずはこの拝殿をご覧ください
この神社は池田郷四十八ヶ村の惣社として、多数の氏子の礼拝と尊崇を受け古くから栄えて来た御社である。
拝殿 町指定文化財
元禄二年(一六八九年)建立、間口八間、奥行五間の大拝殿で能舞台・お籠りの囲炉裏を持つ珍しい形式を残している。
すごいですよね 総欅造りです

本殿は今改装中みたいで 中はのぞけませんでしたが・・その脇にこの立て看板が・・
クマ出没注意が何気に怖い・・・

さすが鎮守の森とても手入れが行き届いていますね!!

新緑がとてもきれいです  徐々に奥に入っていきます!!
少し息切れ・・  やばいなあ 運動不足・・・(泣)

なにやら 大木が見え隠れしてきました・・

ようやく到着!!  ご覧ください これが 稲荷の大杉です

樹齢1500年あまり ほかの木々とは明らかにその風格が違います
屋久島の縄文杉・・・・までは行かなくともそれに匹敵するような雰囲気を醸し出しています

ここにぽっかりと穴が・・・  ”トトロのすみか?” こんな想像を掻き立てられます
しばしこの大木をご堪能ください


詳しくはこの立て看板で・・・

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