» 2010 » 11月のブログ記事

昨日は”自主的勉強集団 福井に健全な森を作り直す委員会”の研修で
奈良にあります ”株式会社 徳田銘木”様へ視察行ってきました

日本木材青壮年会の先輩でもあります徳田社長ですが お会社に一度お邪魔したかったのでとても楽しみでした  何が楽しみなのかというと・・・

ご覧ください!! この在庫量 4~5万本!?はありそう(驚)
この写真なんかはまだまだ序の口!
これは床柱!
軒桁の磨き丸太  12mクラスなんてざらにありますよ!!
社長いわくこれでも一年で一番少ない時期だそうです!

真ん中にいらっしゃる方が徳田社長 とても元気な社長です
言葉も飾りませんし とても気持ちのいいかたです!
いまや 香港、韓国などにも進出しているそうですよ  インターナショナルですね!
こんな枝が銘木になるそうですよ!!
私なんて これなんかチップにしかなりませんなんて 考え方が貧相です(涙)
OOと天才は紙一重と言いますが、 見方を変えればチップになるような木材も
銘木なのですね!
 社長いわく
 それを見極めるための一つの法則はあるそうです・・(教えてはくれませんけど)

でも正直申し上げて 銘木の部類は本当に市場は縮小していると思います
マーケットの規模は10年前の1割もないのではないでしょうか・・
でもそんな中でこの徳田銘木さんは 独自のアイデアで、この銘木に新たな価値を創造しそして地道な営業活動で その環を広げていらっしゃいます。
絶滅危惧種(社長いわく絶滅種といって言いますが)といわれるこの木材業界ですが
まだまだ捨てたものではありません  徳田銘木さんにお邪魔してそう感じました。

そうそう 徳田銘木さんはここ↓

奈良県 黒滝村にあります!吉野の山の中車の通行がやっとの場所(驚)
ここから 徳田さんは日本全国いえ 世界に発信しています。

帰りに寄道したここ道の駅
地元名産?”串コンニャク” お店のお姉さんの茶目っ気がとても
 印象的!  どうもありがとうです
これが ”串コンニャク”
かつお出汁だけでゆでているシンプルなものですが
これまた絶品!!思わずお土産に買ってかえりました!!

本当に勉強になる一日でした  徳田先輩どうもありがとうございます
今度は是非改めて福井に来てくださいね!

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割れてますー!!(涙)

これは 私どもの重要な事業部の一つであるリサイクル事業部の心臓部
木材破砕機の部品です。

私どもは 木材の有効利用のためこのような 製材屑や 解体材、林地残材等を
破砕して チップを製造しています。↓こんな物ね

このチップの利用方法は主に 紙の原料や 家具の板材(パーテイクルボード)の原料
はたまた火力発電所 や大型のボイラー用の燃料として 使用されています。
最近の地球温暖化防止のためこのチップの需要が少しずつ伸びてきています。
私どもは 20数年前よりこの事業に取り組んでおり ようやく注目されてきました

今はこの許可いただくの大変なんですよ!!

さて話は戻しまして  何がショックかといいますと
20数年交換をしたことがなかった(壊れたことがなかった)この破砕機の
心臓部の部品が 先日ついに(?)壊れました・・・

鉄の塊みたいな部品なのですが 永年の負荷が掛かっていたのでしょう
ご覧のように 割れます。
この厳しい経済状況の中 この修繕は痛いっ(涙)
交換費用等々で 数百万は掛かりそう(号泣)
新年度、いいスタート切れたなあと思っていたのに ショボンです(涙)

しかし 担当者も一生懸命修理に当たっていただいております、
機械整備屋さんも一刻も早く破砕機を動かすべく 修理に当たっていただいております。
本当に感謝、感謝です

一刻も早く修理して 生産を始めましょう!!
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昨日は 森林組合の現場作業(間伐、枝打ち、搬出、林道開設、植林)
をされている現場職員さんの  スキルアップ研修が弊社にて行なわれました

毎年引き受けさせていただいているのですが、 年々人数が増えてきています!
国の助成もあるのでしょうかはたまた 山の魅力に取り付かれているのか・・
動機はさておき  喜ばしいことですね

職員さんにヒアリングすると 皆さんこの業界に踏み入れて1~2年程度しか
経っていない本当に新人さんです。建築・土木業界にもいなかったそうですよ(驚)
物好きな人たち・・・・(笑)

でもなおさらこの業界に対して希望を持ってほしいものですよね
私も微力ながら頑張ります!!

現場での研修は 弊社社員の研修にもなります!
人に説明するということは 自分もそれ以上勉強しなければならない
さらには会社を代表して説明するのだから 大仕事です

今日は製造担当執行役員 S君のお仕事!
頑張って説明してね(笑)

緑の雇用制度を活用されてこの業界に入られた今回の研修生のみなさん
これからも日本の山をしっかり守ってくださいね!!

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今日も一日すっきり晴れました!!
こんな日が 毎日続くといいですよねー  
北陸の冬は こんないい天気ありえないですものねー

遠くに白山連邦が見えます  もう冠雪してますねー 
先日 妻の両親が白山スーパー林道をドライブしようとしたら
既に通行止めだったらしい  麓は秋でも 山は既に冬か・・・

なんて独り言を思いながら車を走らせていると ぎょぎょっ
宇宙船飛来かア!!  

なんて冗談  でもすごく綺麗な建物でしょ?
ご存知福井が誇る 恐竜博物館のメインドームです
確か  恐竜の卵をイメージしていると聞いていますけど  
山並みの緑や赤に無機質な銀色なんかとても綺麗です
内容はHPをご覧くださいね!

http://www.dinosaur.pref.fukui.jp/

とある福井の風景でした

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昨日の勤労感謝の日は”勤労に感謝しながら イベントを開催いたしました!”
”題して 福井木の家フェスタ”
県産材活用課の皆さんとの協同イベントで、木の家協同組合として参加いたしました。

朝は 県主催の 体験ツアー”木の生い立ち見学ツアー”があり、
実際の山の伐採現場~製材所~ 建築現場まで、
木造住宅が出来るまでの一連の流れの見学を行ないました。

一方私たちは、福井市南部に位置する ショッピングセンター”ベル”にて
各種体験ブースを開き 消費者の皆さんに”木のよさを体験していただきました”

前置きの説明はこれくらいにして。。やはり無機質な空間に木があると 木の香りが
とても感じることが出来ます。わたしは毎日このにおいの中で仕事してますが
”普通の人よりは鈍感!?になっているはず”なのですが 
そのにおいがとてもよく分かります

そのせいもあるのでしょうか 大盛況です!

木のボールを使ったプール!!  (これは病み付きになる 適度な指圧(笑)

丸太切り体験・・ケヤキの木だから結構大変だよ(汗)

鉋削り 体験うまく出来ましたか?  
削った鉋屑はにおい袋にして持って帰っていただきました 
お風呂に入れてね(プチ桧風呂が体験できます!!)

設計から製作まで3日で作った(みんなありがとう!)
木の空間体験ブース(自社製)  フィトンチット充満です!
ここで寝転がると気持ちいですよ!!

肖像権保護で  目隠しごめんなさい でもこのようなお子さんの
大人気でした  やはり気持ちいいもの  心地よいものは分かるのでしょうね

一緒に開催させていただきました  福井県県産材活用課のみなさん
 お休みなのに大変ですね  ありがとうございます(ペコリ)

一緒にブースを担当させていただいた 宇佐美材木  宇佐美さん
本当に熱心に指導されていました  お疲れ様です!!

この看板の数だけ  私たちの仲間が木の家の推進のため頑張っていますよ
どうぞお気軽にお声掛けくださいね!!

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今日は日曜日 最高の行楽日和  いい天気でしたねー
私達は 何をしていたかといいますと  おじさんが集ってなにやら眺めています
”何 すっぽんでもいるのか?”

そんなはずはありません  

夫婦池・・・・ 越前市の中心に存在する里山”村国山”の中腹にあるこの池ですが
最近山の浸食が激しく かなり山土砂で埋もれるようになってきたので
上の写真はその状況を調べているところです。

私たちは”市民の森ワークショップ”というボランテイア団体でこのような活動をしています。 
始まりは10年ほど前になるのでしょうか、青年会議所と地域市民行政がネットワークを組み この越前市のシンボル村国山を守ろうスキー場跡を整備しようという目的で
結成されたのですが 10年経ってもこのように地道にやっています。
設立当初の青年も今じゃすっかり壮年(笑) でも気持ちだけは青年(少年?)の気持ち

今日の作業は 昨年の雪で崩れた遊歩道の整備 このように危険なところに
杭を打ちつけ安全ロープを張っていきます!!(I氏、腰が入っていないっ!!)

今年は改めて越前市も協力したいただきこの整備のための資材は補助してくれるそうです
(長年やれば少しでも認めてくれるかな!!)

この日は近くで 他のボランテイア団体(私たちよりずっと先輩!!) 村国山の桜の整備ということで活動されていました。やはり経験豊か 私たちでは想像できない手順で
山の枯れ木を整備されていました(驚)  とっても写真はアップできません(泣)
でもこの様に 村国山は みんなに愛されているのです!
私は所要で途中から失礼してしまいましが
その後 無事整備が終わっていました  皆さんお疲れさまでした!!

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昨日に引き続き 出張報告! 
今日はビックサイトにて  JBN(工務店サポートセンター)の協議会があるため
福井県木造住宅協会の会長である太陽ハウジング 社長大田氏と
今回新たに参加いただいたアロック・サンワ 石橋氏と合流し参加してまいりました。

ビックサイトでは ジャパンホームショウも開かれさぞかしにぎやかだとろうなあ・・と思っていたのですが  少なっ  人いなっ(泣)

かなり閑散としています・・  これは景気が悪いとか そういうレベルを超えている・・
もうこの展示会の意義そのものを考え直さなければいけないような気がしてしまう・・

ただ頑張っているのは  工務店サポートセンターのブース
カメラでとるのを忘れてしまいましたが  頑張ろう!!という意欲が見えます

 お昼から行なわれた  今回の協議会   冒頭全建連 青木会長が
この長期優良住宅を初めとした優遇措置は  来年・さ来年の2年間しかないです
ここまでは 地域工務店に対し支援がいただけるので (金銭面、宣伝力等で)
大手ハウスメーカーと戦えます。  がしかしそれ以降は  彼らとガチンコの勝負ですよ
という”ありがたーい脅し!?”をいただきました(失笑)

でもまったくその通り  今この2年間の間に 大手ハウスメーカーに負けない
企画力 安心力を再構築しなければなりません  本当に時間はないのです

今回の件で改めて危機感を感じざるをえませんでした・・

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昨日まで 久しぶりに東京に出張でした (久しぶりに2泊もしてしまった)
目的は 一つはジャパンホームショウの視察とそれに合わせて

全建連(JBN)の地区幹事の幹事会がありましたので会長ともどもお邪魔してきました
私はその前から 新しい企画の打合せで 新木場へ行く予定があり
その前日から東京入りです    小雨の降る肌寒い東京・(神楽坂)

なかなか風情があってとても素敵なところですが。。実はここである人と会食させていただく機会がありました  場所はというと・・

神楽坂の細い路地に入った”城野”というお店  とても雰囲気のある割烹ですよ
http://www.kappokoshino.jp/

ここで誰に会うことができたかといいますと・・・
この方です↓

真ん中の白ひげの素敵な方ですがこの方誰か分かります?
ヒトゲノム解読者の世界の第一人者”清水信義慶應義塾大学名誉教授です

生物学を勉強されている方だったら超有名人だと思いますし1999年には
22番染色体のゲノムを解読(世界初!!)され 
ノーベル賞に一番近い人と言われているそうですよ!! 
こんな方とご一緒させていただけるなんてとても光栄です

このような科学者は話も難しいのかな・・って心配していたのですが
すごく気さくな方で、ユーモアもあり すごく楽しいひと時でした
お隣の奥様(この奥様も科学者だそうです!)ともすごく仲がよく
こんなふうに歳を取れたらいいなあとおもいました!


お料理もとても工夫を凝らした上品なお店で久しぶりに時間のたつのも
忘れてしまうくらい 内容の濃いお話でしたよ

お誘いいただきました 伊藤社長(左端)本当にありがとうございます
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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  最近まったく断熱材がない・・・

お客様の問い合わせは毎日・・・ 
どう保証してくれんるんだなんていわれる始末・・  こっちが言いたいくらいですよまったく

そんな中で 安定した供給を行なっている ウールブレス ”ムラモト”
の社長”金沢の材木屋”さんのブログはこの断熱材について
なかなかためになる内容ですので引用させていただきました
以下ムラモトさんの内容です・・・  参考まで

住宅に良く使われる断熱材『グラスウール』『ロックウール』のうち、ロックウール断熱材製造最大手の日東紡が、昨年生産を中止しました。

ロックウール断熱材のおよそ7割ものシェアを誇るガリバー企業でした。

生産を中止した理由は、おそらく資材の高騰と製造コスト・物流コスト増大などのコストを、売価に反映できなかったものと思われます。それとロックウール(岩綿)は、アスベスト(石綿)との違いを消費者に正しく認識してもらうことが出来なかったことも理由の一つだと思われます。

それでも市場がロックウールを認知し評価しているのならば、最大の問題点でもある適正価格での販売ができているはずで、このような結果になることはないのだと思います。

つまり、市場が断熱材にロックウールはいらないと判断されたのだと思います。いらないと判断された理由はいくつかあると思うのですが、近年の高断熱高気密化住宅の気密化にとって、ミネラル系(グラスウール・ロックウール)断熱材は施工面での不利がたたったのだと思います。

繊維系ミネラル断熱材は、充填断熱で室内側に防湿シートを施工するという、気密化が一番難しい工法を取らなければならないという不利が、気密住宅を推進しているグループから敬遠され始めてきたのです。

しかし、充填断熱の工法は一番シンプルで理にかなったものなんです。
従来からの伝統工法や在来工法でも充填断熱が採用され続けました。

ではなぜ繊維系充填断熱工法から外壁断熱や発泡系充填断熱工法に変わっていったのでしょうか?

問題は断熱方法じゃなくて、断熱素材が日本の高温多湿の気候風土に合っていなかったということに尽きるのです。

つまり、より断熱効果を高めるために熱抵抗値の高いグラスウールやロックウールに厚みを増やしていった過程において、壁内結露が起こってしまい、その事後策として発泡系や外壁断熱に流れていったのですね。

当初の断熱材の選定に、ミネラル繊維系断熱材ではなく吸放湿性がある断熱材を選定できていれば、日本の住宅に無意味な高気密高断熱などという工法が蔓延することはなかったと思っています。

今も昔も日本の木造住宅は、調湿・透湿があるほうが長持ちもし、風通しを楽しみ、四季の移り変わりを肌で感じる住まい方が出来るので、良いに決まっています。

気密をして、湿気の流れを完全に遮断する「高気密高断熱」の考え方は、理論は合っています。間違いではありません。でもあれは鉄筋コンクリート住宅に向いている工法です。

木造住宅でこの理論で建ててしまうと、最初のうちは気密がしっかり取れているので、結露の問題は出ませんが、20年以上経ったときに気密化工事が最初のクオリティーを保たれているかが問題なのです。

気密によって結露を防止している工法が、気密が取れなくなれば、通常の断熱工法以上に激しく結露する危険があります。木造住宅の耐久性は、使用する木材が腐朽に強いかどうかの樹種の選定と、木材を腐朽させる菌の繁殖をどう止めるかにあります。

繰り返しますが、気密による木造住宅の耐久性は、その気密化がどれだけ持つのかに掛かっているのです。

ちなみに気密化をするときにどれくらい注意が必要かということと、長期に亘ってその性能を維持することがどれだけ難しいかを検証してみましょう。
まず、一番大事な気密化工事について。

住宅は職人の手仕事です。気密化工事も手仕事で行われます。つまり、人間が行う仕事の正確さにはばらつきがあることが問題なのです。人それぞれの能力の差で気密性能が変わってしまうことが問題。

工事期の施工不良は、竣工時に気密測定をする住宅会社の場合はクリアされますが、まだ住む前までの性能が保障されたに他なりません。

住み始めてからの気密はどう変化していくのでしょうか?

気密化は主に、気密シートによるものと現場発泡によるものがあります。
どちらも石油化学系のものです。

気密シートとはポリエチレンという、エチレンが重合した最も単純な構造を持つ高分子であり、耐環境応力亀裂性が低く、長期(20年以上)の使用に耐えられる素材ではないことが分かります。

現場発泡系も、吹付による現場発泡で隙間なく施工できると謳っていますが、発泡したものは必ず縮みます。縮めば隙間が出来て気密が取れなくなってしまいます。

つまり、「気密」という人為的な工法は必ずほころびが出てきてしまい、超長期の使用に耐えられるだけの保障は出来かねるということに尽きるのです。

気密が気密でなくなり結露しだすと、それを止めることは不可能で、後はただただ結露が腐朽菌の活動を増幅させて、住宅の耐久性を著しく損なうことにつながってしまいます。後々の補修・改修に莫大な費用が生じてしまうのです。

此処まで気密のことで大分時間を使ってしまった・・・。
此処からが本題!
まず結論じみたことから・・・。

気密という人為的な工法を取れば、超長期に亘っての断熱効果や結露防止は難しいことが分かったと思うのです。
ではそうじゃない『呼吸(調湿)出来る素材』での断熱だとどうでしょうか?
最大のアピールポイントは、調湿によって結露環境にさせない!ということなのです。

結露する条件は「湿気の移動」と「温度と湿度の相関関係」です。

気密化は「湿気の移動」を止めることによって結露させないとしています。

調湿断熱材は「温度と湿度の相関関係」を利用することで結露させないのです。

内外の温度差とそのときの湿度の相関関係で結露は起こります。
調湿性能の高い断熱材を使うと、その相関関係を結露しにくい環境にその素材の特性として行ってくれるのです。

人為的なことを行わずして、自然界で培われてきた各素材の物性・特性を利用させてもらう考え方なので、その効果は長期に亘って維持されるのです。

調湿出来る特性を持った断熱材は

「羊毛断熱材」
「セルロースファイバー」
「炭化コルク」
「杉皮ボード」
などがあります。
上記の中でも、その調湿性能は色々ありますし、同じ調湿断熱材にも数ブランドずつありますので、しっかりとその特性である「調湿性能」が発揮できるものを選ぶことが大事です。

弊社はその中でも、調湿性能が最も高い特性を持った羊毛を使って『羊毛断熱材ウールブレス・ウールボード』を製造販売しているのです。

羊毛が持っている高い調湿性能によって、たとえ温度と湿度の相関関係において結露が生じるようなことがあっても、すぐに吸湿がはじまり、結露環境を長く維持できなくすることが出来るので、結露が招く腐朽菌の繁殖も極限まで押さえることが出来るのです。

そして、この効果が羊毛の持っている物性・特性のおかげで半永久的に持続できることが、住宅の耐久性において高い効果を期待できるのです。

人為的な工法ではなく、自然が身につけた特性による断熱材がもたらす素晴らしさを理解できると思っています。

 

宅に良く使われる断熱材『グラスウール』『ロックウール』のうち、ロックウール断熱材製造最大手の日東紡が、昨年生産を中止しました。

ロックウール断熱材のおよそ7割ものシェアを誇るガリバー企業でした。

生産を中止した理由は、おそらく資材の高騰と製造コスト・物流コスト増大などのコストを、売価に反映できなかったものと思われます。それとロックウール(岩綿)は、アスベスト(石綿)との違いを消費者に正しく認識してもらうことが出来なかったことも理由の一つだと思われます。

それでも市場がロックウールを認知し評価しているのならば、最大の問題点でもある適正価格での販売ができているはずで、このような結果になることはないのだと思います。

つまり、市場が断熱材にロックウールはいらないと判断されたのだと思います。いらないと判断された理由はいくつかあると思うのですが、近年の高断熱高気密化住宅の気密化にとって、ミネラル系(グラスウール・ロックウール)断熱材は施工面での不利がたたったのだと思います。

繊維系ミネラル断熱材は、充填断熱で室内側に防湿シートを施工するという、気密化が一番難しい工法を取らなければならないという不利が、気密住宅を推進しているグループから敬遠され始めてきたのです。

しかし、充填断熱の工法は一番シンプルで理にかなったものなんです。
従来からの伝統工法や在来工法でも充填断熱が採用され続けました。

ではなぜ繊維系充填断熱工法から外壁断熱や発泡系充填断熱工法に変わっていったのでしょうか?

問題は断熱方法じゃなくて、断熱素材が日本の高温多湿の気候風土に合っていなかったということに尽きるのです。

つまり、より断熱効果を高めるために熱抵抗値の高いグラスウールやロックウールに厚みを増やしていった過程において、壁内結露が起こってしまい、その事後策として発泡系や外壁断熱に流れていったのですね。

当初の断熱材の選定に、ミネラル繊維系断熱材ではなく吸放湿性がある断熱材を選定できていれば、日本の住宅に無意味な高気密高断熱などという工法が蔓延することはなかったと思っています。

今も昔も日本の木造住宅は、調湿・透湿があるほうが長持ちもし、風通しを楽しみ、四季の移り変わりを肌で感じる住まい方が出来るので、良いに決まっています。

気密をして、湿気の流れを完全に遮断する「高気密高断熱」の考え方は、理論は合っています。間違いではありません。でもあれは鉄筋コンクリート住宅に向いている工法です。

木造住宅でこの理論で建ててしまうと、最初のうちは気密がしっかり取れているので、結露の問題は出ませんが、20年以上経ったときに気密化工事が最初のクオリティーを保たれているかが問題なのです。

気密によって結露を防止している工法が、気密が取れなくなれば、通常の断熱工法以上に激しく結露する危険があります。木造住宅の耐久性は、使用する木材が腐朽に強いかどうかの樹種の選定と、木材を腐朽させる菌の繁殖をどう止めるかにあります。

繰り返しますが、
気密による木造住宅の耐久性は、その気密化がどれだけ持つのか掛かっているのです。

ちなみに気密化をするときにどれくらい注意が必要かということと、長期に亘ってその性能を維持することがどれだけ難しいかを検証してみましょう。


まず、一番大事な気密化工事について。

住宅は職人の手仕事です。気密化工事も手仕事で行われます。つまり、人間が行う仕事の正確さにはばらつきがあることが問題なのです。人それぞれの能力の差で気密性能が変わってしまうことが問題。

工事期の施工不良は、竣工時に気密測定をする住宅会社の場合はクリアされますが、まだ住む前までの性能が保障されたに他なりません。

住み始めてからの気密はどう変化していくのでしょうか?

気密化は主に、気密シートによるものと現場発泡によるものがあります。
どちらも石油化学系のものです。

気密シートとはポリエチレンという、エチレンが重合した最も単純な構造を持つ高分子であり、耐環境応力亀裂性が低く、長期(20年以上)の使用に耐えられる素材ではないことが分かります。

現場発泡系も、吹付による現場発泡で隙間なく施工できると謳っていますが、発泡したものは必ず縮みます。縮めば隙間が出来て気密が取れなくなってしまいます。

つまり、「気密」という人為的な工法は必ずほころびが出てきてしまい、超長期の使用に耐えられるだけの保障は出来かねるということに尽きるのです。

気密が気密でなくなり結露しだすと、それを止めることは不可能で、後はただただ結露が腐朽菌の活動を増幅させて、住宅の耐久性を著しく損なうことにつながってしまいます。後々の補修・改修に莫大な費用が生じてしまうのです。

此処まで気密のことで大分時間を使ってしまった・・・。
此処からが本題!


まず結論じみたことから・・・。

気密という人為的な工法を取れば、超長期に亘っての断熱効果や結露防止は難しいことが分かったと思うのです。


ではそうじゃない『呼吸(調湿)出来る素材』での断熱だとどうでしょうか?
最大のアピールポイントは、調湿によって結露環境にさせない!ということなのです。

結露する条件は「湿気の移動」と「温度と湿度の相関関係」です。

気密化は「湿気の移動」を止めることによって結露させないとしています

調湿断熱材は「温度と湿度の相関関係」を利用することで結露させないのです。

内外の温度差とそのときの湿度の相関関係で結露は起こります。
調湿性能の高い断熱材を使うと、その相関関係を結露しにくい環境にその素材の特性として行ってくれるのです。

人為的なことを行わずして、自然界で培われてきた各素材の物性・特性を利用させてもらう考え方なので、その効果は長期に亘って維持されるのです。

調湿出来る特性を持った断熱材は

「羊毛断熱材」
「セルロースファイバー」
「炭化コルク」
「杉皮ボード」
などがあります。


上記の中でも、その調湿性能は色々ありますし、同じ調湿断熱材にも数ブランドずつありますので、しっかりとその特性である「調湿性能」が発揮できるものを選ぶことが大事です。

弊社はその中でも、調湿性能が最も高い特性を持った羊毛を使って『羊毛断熱材ウールブレス・ウールボード』を製造販売しているのです。

羊毛が持っている高い調湿性能によって、たとえ温度と湿度の相関関係において結露が生じるようなことがあっても、すぐに吸湿がはじまり、結露環境を長く維持できなくすることが出来るので、結露が招く腐朽菌の繁殖も極限まで押さえることが出来るのです。

そして、この効果が羊毛の持っている物性・特性のおかげで半永久的に持続できることが、住宅の耐久性において高い効果を期待できるのです。

人為的な工法ではなく、自然が身につけた特性による断熱材がもたらす素晴らしさを理解できると思っています。

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いつもの朝の風景・・・
今日は少し違いました  今までは朝露がワイパーを動かすことでふき取られ
視界がすっきりするのですが・・

今日はこんな状態・・・  凍っています・・

放射冷却  いよいよ朝の冷え込みが0度近くなってきたか・・

冬本番・・

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