先日 森林組合さんから 県内某場所で間伐材が出てきているから
”良材あったら 直接持っていくよ” 一度検品してみて!! というお電話を頂いたので
早速現場に足を運びました

この手法は ”システム販売”といって市場を介在せず直接売買する方法です
このメリットは 市場を介在させないので 経費を削減できる (運賃 荷卸費用の削減)がメリットです
デメリットは 検尺 品質仕訳があいまい  (市場という場所で公平に測定されていない)
ところがあります

弊社はある程度のボリウムを確保しなければならないのでどちらかというとこのような ”システム販売”には賛成です

普段は 市場という場所にて このような仕分けをしているのですが
ここは伐採現場に近い いわゆる”山土場”といわれているところ
正直山に近ければ近いほど  この仕訳にかかるコストは削減できます
合理的な手法だと思いますね

しかしいわゆる良材と 間伐材 この部分のすみわけをしっかりしながら
日本の山を守っていき 日本の木材産業を活性化させたいものです!

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