今年のGWは立山(雄山)に行ってまいりました 残雪のこる立山は初めてで
また小学生の頃以来の雄山登山です。

一度は見たかった雪の壁!! ・・暖冬の影響??  思ったほど感動はなかった・・・

ケーブルカーに乗って バスに揺られること約一時間 標高2450m室堂に到着! ここまではハイヒールにスカートでも全く普通に来れます しかし最近の日本ブームなんでしょうか そのような観光客の8割が
台湾人、香港人、そして中国人などのアジア人です
その迫力に圧倒されますね(汗)

そんなアジア人の騒々しさにちょっとうんざりしながら・・少し腹ごしらえ!「立山そば」を頂きます!
昨年の剣岳登山のとき お店が閉まっていて食べ損ねたので一年越しのご対面です!  何の変哲もない普通の立ち食いそばですがうまいっ!(笑)
さて腹ごしらえも終わりいよいよ山行スタート!

まずは 写真中央のくぼんだところにある山荘(一の越山荘)を目指します  ここまではピクニック!
約一時間の山行で到着!
さあここからが本格的な登山の開始です
森林限界を超え 岩場と雪の尾根を登っていきます
この岩場に着いた着雪の文様が風の強さを物語っていますね  さすが2500mを超えると様相が変わってきます

こちらも約1時間の山行で雄山山頂が見えてまいりました!

そして小学生以来の山頂!に到着
前回はご来光を見るために上ったので周辺の景色はよく覚えていませんが 今回はすっきり望むことが出来ます

南側には 高山市のシンボル「笠岳」(正面のとんがった山) をはじめ 槍、乗鞍 穂高連峰がよく見えます


見下ろすと  室堂などの今まで通ってきたルートがよく見えます

そして 北方向は 立山連峰の代表的な山「剣岳」が
そびえます 去年の思い出がよみがえります!

そして 眼下に見える青い湖・・ 黒部ダムですね
すばらしいパノラマビューをしばし堪能させていただきました(しかし・・風が強いXX)

一方・・山頂直下では 2名のバックカントリースキーヤーがルートを探っていました

このように 立山はバックカントリのメッカでもありますね(このようにシュプールが幾重にも広がっています)
でも昨年この場所で なだれが発生して数名のスキーヤーが亡くなっています  常に危険と隣り合わせ・・

私は常に安全第一、決して無理をせず行動したいな
と改めて思います

さて 風がだんだんひどくなってきたので早めに下山して今日のお宿 「雷鳥荘」に入りました
ここは 山小屋なのに温泉があるんですよ
まあ近くに地獄谷と呼ばれるところがありますから
当然といえば当然かな「笑」

早速その温泉をいただきました
夕暮れ時 山行で冷えた体を温めてくれます
ほっとする瞬間!

翌日はその近くにある浄土山に登る予定でしたが
あまりにも強風で立っていられないほどの風でしたよ
でしたので途中で断念 帰路に着きました
しかし これまた念願の「雷鳥」に接写!! 
本当にかわいいそして人間を怖がりません
サービス精神旺盛な 特別保護鳥ですね(笑)


今年はいつものメンバー+初参加のメンバーも含め
6名の山行でした  いつも本当にありがとうございますこれからもよろしくお願いいたしますね!

後で新聞でわかりましたが 我々のすぐ近くで遭難し心肺停止で発見救助されたがお亡くなりになられた方がいらっしゃったそうです
やはり楽しい山行もこれでは台無し  安全第一で行きたいと改めて思いました

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