昨日は嶺北地方の典型的な冬型の配置の中
福井県安全環境部循環社会推進課の呼びかけによる
”資源循環ビジネス推進協議会”が開かれました
(今朝の福井新聞にも記事が載っていましたよ!)
その目的は”私が理解するには”
福井県の産業廃棄物のリサイクル率は50% 一般廃棄物になると20%弱
この程度のリサイクル率では低いので県がこのようなマッチングの場を作るので
産官学が一緒になって大いに議論して新しいビジネスモデルを構築しましょう
と言う内容です。
それに先立ち フルハシ環境総合研究所の船橋社長の基調講演があり
”ただ廃棄物から新しいものづくりをする”のではなくその中に物語を生み出し
そのものづくりの意味をしっかり伝えるべきであるとのお話でした
”それが分かればこんなに苦労してないわ!!”と思わず失笑してしまいました(笑)
そのあとの本題の協議会が開催されました。 排出事業者(食品、繊維、めがね、瓦等)や我々のようなリサイクル業者、そして それをコデイネートするコンサルや行政本当に多岐にわたる業者が集りました。
廃棄物をリサイクルしていきましょうと言う意気込みは皆同じなのですが
これだけ多岐にわたると なかなか議論が前に進みませんね 座長になっていただいた 福井県立大学の南保先生もコーデイネートお疲れ様でした!!
いづれにしてもこのような推進会議がいろんなところで開催されています
こんなバブル(泡)がたくさん出てきて やがて大きな泡になるといいですね
期待しています!!