最近まったく断熱材がない・・・

お客様の問い合わせは毎日・・・ 
どう保証してくれんるんだなんていわれる始末・・  こっちが言いたいくらいですよまったく

そんな中で 安定した供給を行なっている ウールブレス ”ムラモト”
の社長”金沢の材木屋”さんのブログはこの断熱材について
なかなかためになる内容ですので引用させていただきました
以下ムラモトさんの内容です・・・  参考まで

住宅に良く使われる断熱材『グラスウール』『ロックウール』のうち、ロックウール断熱材製造最大手の日東紡が、昨年生産を中止しました。

ロックウール断熱材のおよそ7割ものシェアを誇るガリバー企業でした。

生産を中止した理由は、おそらく資材の高騰と製造コスト・物流コスト増大などのコストを、売価に反映できなかったものと思われます。それとロックウール(岩綿)は、アスベスト(石綿)との違いを消費者に正しく認識してもらうことが出来なかったことも理由の一つだと思われます。

それでも市場がロックウールを認知し評価しているのならば、最大の問題点でもある適正価格での販売ができているはずで、このような結果になることはないのだと思います。

つまり、市場が断熱材にロックウールはいらないと判断されたのだと思います。いらないと判断された理由はいくつかあると思うのですが、近年の高断熱高気密化住宅の気密化にとって、ミネラル系(グラスウール・ロックウール)断熱材は施工面での不利がたたったのだと思います。

繊維系ミネラル断熱材は、充填断熱で室内側に防湿シートを施工するという、気密化が一番難しい工法を取らなければならないという不利が、気密住宅を推進しているグループから敬遠され始めてきたのです。

しかし、充填断熱の工法は一番シンプルで理にかなったものなんです。
従来からの伝統工法や在来工法でも充填断熱が採用され続けました。

ではなぜ繊維系充填断熱工法から外壁断熱や発泡系充填断熱工法に変わっていったのでしょうか?

問題は断熱方法じゃなくて、断熱素材が日本の高温多湿の気候風土に合っていなかったということに尽きるのです。

つまり、より断熱効果を高めるために熱抵抗値の高いグラスウールやロックウールに厚みを増やしていった過程において、壁内結露が起こってしまい、その事後策として発泡系や外壁断熱に流れていったのですね。

当初の断熱材の選定に、ミネラル繊維系断熱材ではなく吸放湿性がある断熱材を選定できていれば、日本の住宅に無意味な高気密高断熱などという工法が蔓延することはなかったと思っています。

今も昔も日本の木造住宅は、調湿・透湿があるほうが長持ちもし、風通しを楽しみ、四季の移り変わりを肌で感じる住まい方が出来るので、良いに決まっています。

気密をして、湿気の流れを完全に遮断する「高気密高断熱」の考え方は、理論は合っています。間違いではありません。でもあれは鉄筋コンクリート住宅に向いている工法です。

木造住宅でこの理論で建ててしまうと、最初のうちは気密がしっかり取れているので、結露の問題は出ませんが、20年以上経ったときに気密化工事が最初のクオリティーを保たれているかが問題なのです。

気密によって結露を防止している工法が、気密が取れなくなれば、通常の断熱工法以上に激しく結露する危険があります。木造住宅の耐久性は、使用する木材が腐朽に強いかどうかの樹種の選定と、木材を腐朽させる菌の繁殖をどう止めるかにあります。

繰り返しますが、気密による木造住宅の耐久性は、その気密化がどれだけ持つのかに掛かっているのです。

ちなみに気密化をするときにどれくらい注意が必要かということと、長期に亘ってその性能を維持することがどれだけ難しいかを検証してみましょう。
まず、一番大事な気密化工事について。

住宅は職人の手仕事です。気密化工事も手仕事で行われます。つまり、人間が行う仕事の正確さにはばらつきがあることが問題なのです。人それぞれの能力の差で気密性能が変わってしまうことが問題。

工事期の施工不良は、竣工時に気密測定をする住宅会社の場合はクリアされますが、まだ住む前までの性能が保障されたに他なりません。

住み始めてからの気密はどう変化していくのでしょうか?

気密化は主に、気密シートによるものと現場発泡によるものがあります。
どちらも石油化学系のものです。

気密シートとはポリエチレンという、エチレンが重合した最も単純な構造を持つ高分子であり、耐環境応力亀裂性が低く、長期(20年以上)の使用に耐えられる素材ではないことが分かります。

現場発泡系も、吹付による現場発泡で隙間なく施工できると謳っていますが、発泡したものは必ず縮みます。縮めば隙間が出来て気密が取れなくなってしまいます。

つまり、「気密」という人為的な工法は必ずほころびが出てきてしまい、超長期の使用に耐えられるだけの保障は出来かねるということに尽きるのです。

気密が気密でなくなり結露しだすと、それを止めることは不可能で、後はただただ結露が腐朽菌の活動を増幅させて、住宅の耐久性を著しく損なうことにつながってしまいます。後々の補修・改修に莫大な費用が生じてしまうのです。

此処まで気密のことで大分時間を使ってしまった・・・。
此処からが本題!
まず結論じみたことから・・・。

気密という人為的な工法を取れば、超長期に亘っての断熱効果や結露防止は難しいことが分かったと思うのです。
ではそうじゃない『呼吸(調湿)出来る素材』での断熱だとどうでしょうか?
最大のアピールポイントは、調湿によって結露環境にさせない!ということなのです。

結露する条件は「湿気の移動」と「温度と湿度の相関関係」です。

気密化は「湿気の移動」を止めることによって結露させないとしています。

調湿断熱材は「温度と湿度の相関関係」を利用することで結露させないのです。

内外の温度差とそのときの湿度の相関関係で結露は起こります。
調湿性能の高い断熱材を使うと、その相関関係を結露しにくい環境にその素材の特性として行ってくれるのです。

人為的なことを行わずして、自然界で培われてきた各素材の物性・特性を利用させてもらう考え方なので、その効果は長期に亘って維持されるのです。

調湿出来る特性を持った断熱材は

「羊毛断熱材」
「セルロースファイバー」
「炭化コルク」
「杉皮ボード」
などがあります。
上記の中でも、その調湿性能は色々ありますし、同じ調湿断熱材にも数ブランドずつありますので、しっかりとその特性である「調湿性能」が発揮できるものを選ぶことが大事です。

弊社はその中でも、調湿性能が最も高い特性を持った羊毛を使って『羊毛断熱材ウールブレス・ウールボード』を製造販売しているのです。

羊毛が持っている高い調湿性能によって、たとえ温度と湿度の相関関係において結露が生じるようなことがあっても、すぐに吸湿がはじまり、結露環境を長く維持できなくすることが出来るので、結露が招く腐朽菌の繁殖も極限まで押さえることが出来るのです。

そして、この効果が羊毛の持っている物性・特性のおかげで半永久的に持続できることが、住宅の耐久性において高い効果を期待できるのです。

人為的な工法ではなく、自然が身につけた特性による断熱材がもたらす素晴らしさを理解できると思っています。

 

宅に良く使われる断熱材『グラスウール』『ロックウール』のうち、ロックウール断熱材製造最大手の日東紡が、昨年生産を中止しました。

ロックウール断熱材のおよそ7割ものシェアを誇るガリバー企業でした。

生産を中止した理由は、おそらく資材の高騰と製造コスト・物流コスト増大などのコストを、売価に反映できなかったものと思われます。それとロックウール(岩綿)は、アスベスト(石綿)との違いを消費者に正しく認識してもらうことが出来なかったことも理由の一つだと思われます。

それでも市場がロックウールを認知し評価しているのならば、最大の問題点でもある適正価格での販売ができているはずで、このような結果になることはないのだと思います。

つまり、市場が断熱材にロックウールはいらないと判断されたのだと思います。いらないと判断された理由はいくつかあると思うのですが、近年の高断熱高気密化住宅の気密化にとって、ミネラル系(グラスウール・ロックウール)断熱材は施工面での不利がたたったのだと思います。

繊維系ミネラル断熱材は、充填断熱で室内側に防湿シートを施工するという、気密化が一番難しい工法を取らなければならないという不利が、気密住宅を推進しているグループから敬遠され始めてきたのです。

しかし、充填断熱の工法は一番シンプルで理にかなったものなんです。
従来からの伝統工法や在来工法でも充填断熱が採用され続けました。

ではなぜ繊維系充填断熱工法から外壁断熱や発泡系充填断熱工法に変わっていったのでしょうか?

問題は断熱方法じゃなくて、断熱素材が日本の高温多湿の気候風土に合っていなかったということに尽きるのです。

つまり、より断熱効果を高めるために熱抵抗値の高いグラスウールやロックウールに厚みを増やしていった過程において、壁内結露が起こってしまい、その事後策として発泡系や外壁断熱に流れていったのですね。

当初の断熱材の選定に、ミネラル繊維系断熱材ではなく吸放湿性がある断熱材を選定できていれば、日本の住宅に無意味な高気密高断熱などという工法が蔓延することはなかったと思っています。

今も昔も日本の木造住宅は、調湿・透湿があるほうが長持ちもし、風通しを楽しみ、四季の移り変わりを肌で感じる住まい方が出来るので、良いに決まっています。

気密をして、湿気の流れを完全に遮断する「高気密高断熱」の考え方は、理論は合っています。間違いではありません。でもあれは鉄筋コンクリート住宅に向いている工法です。

木造住宅でこの理論で建ててしまうと、最初のうちは気密がしっかり取れているので、結露の問題は出ませんが、20年以上経ったときに気密化工事が最初のクオリティーを保たれているかが問題なのです。

気密によって結露を防止している工法が、気密が取れなくなれば、通常の断熱工法以上に激しく結露する危険があります。木造住宅の耐久性は、使用する木材が腐朽に強いかどうかの樹種の選定と、木材を腐朽させる菌の繁殖をどう止めるかにあります。

繰り返しますが、
気密による木造住宅の耐久性は、その気密化がどれだけ持つのか掛かっているのです。

ちなみに気密化をするときにどれくらい注意が必要かということと、長期に亘ってその性能を維持することがどれだけ難しいかを検証してみましょう。


まず、一番大事な気密化工事について。

住宅は職人の手仕事です。気密化工事も手仕事で行われます。つまり、人間が行う仕事の正確さにはばらつきがあることが問題なのです。人それぞれの能力の差で気密性能が変わってしまうことが問題。

工事期の施工不良は、竣工時に気密測定をする住宅会社の場合はクリアされますが、まだ住む前までの性能が保障されたに他なりません。

住み始めてからの気密はどう変化していくのでしょうか?

気密化は主に、気密シートによるものと現場発泡によるものがあります。
どちらも石油化学系のものです。

気密シートとはポリエチレンという、エチレンが重合した最も単純な構造を持つ高分子であり、耐環境応力亀裂性が低く、長期(20年以上)の使用に耐えられる素材ではないことが分かります。

現場発泡系も、吹付による現場発泡で隙間なく施工できると謳っていますが、発泡したものは必ず縮みます。縮めば隙間が出来て気密が取れなくなってしまいます。

つまり、「気密」という人為的な工法は必ずほころびが出てきてしまい、超長期の使用に耐えられるだけの保障は出来かねるということに尽きるのです。

気密が気密でなくなり結露しだすと、それを止めることは不可能で、後はただただ結露が腐朽菌の活動を増幅させて、住宅の耐久性を著しく損なうことにつながってしまいます。後々の補修・改修に莫大な費用が生じてしまうのです。

此処まで気密のことで大分時間を使ってしまった・・・。
此処からが本題!


まず結論じみたことから・・・。

気密という人為的な工法を取れば、超長期に亘っての断熱効果や結露防止は難しいことが分かったと思うのです。


ではそうじゃない『呼吸(調湿)出来る素材』での断熱だとどうでしょうか?
最大のアピールポイントは、調湿によって結露環境にさせない!ということなのです。

結露する条件は「湿気の移動」と「温度と湿度の相関関係」です。

気密化は「湿気の移動」を止めることによって結露させないとしています

調湿断熱材は「温度と湿度の相関関係」を利用することで結露させないのです。

内外の温度差とそのときの湿度の相関関係で結露は起こります。
調湿性能の高い断熱材を使うと、その相関関係を結露しにくい環境にその素材の特性として行ってくれるのです。

人為的なことを行わずして、自然界で培われてきた各素材の物性・特性を利用させてもらう考え方なので、その効果は長期に亘って維持されるのです。

調湿出来る特性を持った断熱材は

「羊毛断熱材」
「セルロースファイバー」
「炭化コルク」
「杉皮ボード」
などがあります。


上記の中でも、その調湿性能は色々ありますし、同じ調湿断熱材にも数ブランドずつありますので、しっかりとその特性である「調湿性能」が発揮できるものを選ぶことが大事です。

弊社はその中でも、調湿性能が最も高い特性を持った羊毛を使って『羊毛断熱材ウールブレス・ウールボード』を製造販売しているのです。

羊毛が持っている高い調湿性能によって、たとえ温度と湿度の相関関係において結露が生じるようなことがあっても、すぐに吸湿がはじまり、結露環境を長く維持できなくすることが出来るので、結露が招く腐朽菌の繁殖も極限まで押さえることが出来るのです。

そして、この効果が羊毛の持っている物性・特性のおかげで半永久的に持続できることが、住宅の耐久性において高い効果を期待できるのです。

人為的な工法ではなく、自然が身につけた特性による断熱材がもたらす素晴らしさを理解できると思っています。

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いつもの朝の風景・・・
今日は少し違いました  今までは朝露がワイパーを動かすことでふき取られ
視界がすっきりするのですが・・

今日はこんな状態・・・  凍っています・・

放射冷却  いよいよ朝の冷え込みが0度近くなってきたか・・

冬本番・・

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最近めっきり寒くなってきましたねー
当社では 木質バイオマスの有効利用ということで 木材の燃料としての利用方法
として ”木質ペレット”を製造しています。

この木質ペレットとは何かといいますと、 木の粉を圧縮して作るもので木材そのものです
よく”どうやってくっついているの?接着剤は何?”と聞かれるのですが
木の粉を高温高圧で圧縮する時に出てくる木材そのものが持つ接着材”リグニン”
が溶け出し それが急に冷やされることで
再凝固し 写真のように固まるのです  だから接着剤は一切入れていません!!

こうして出来た木質ペレットは、燃料として冒頭の写真のようなペレットストーブを利用しながら
家庭用、や学校のストーブに使われています。 

これと対比して薪ストーブは息の長い人気がありますが、
薪を調達するわずらわしさ、薪を暖炉に入れる手間、着火の時間等を考えると
こちらのほうがお手軽かなと言う気がいたします。

着火も早くまた消火もはやい、(もちろん自動着火ですよ) ペレットの投入量が調節できるので 火力も自由に変化させられる 少し電気が必要なんですけどまあご愛嬌かな!

では肝心のお値段は・・・  燃料は現在42円/KG 20kで840円 
                   熱カロリー換算で灯油と同じぐらいの価格です
ペレットストーブは。。 デザインによっていろいろありますので当社HPをご覧くださいね

     当社HPネットショップはこちら・・・http://n-wood.open365.jp/

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昨日は ホームライフクリエータ  大田麻美さまをお呼びして
”失敗しない住宅計画セミナー フォローアップセミナー
ヒアリングシート作成セミナーを開催させていただきました。

来れは家作りを始める前に建築主が必ず行なってほしい重要な作業なのです
この作業をやらなかったばっかりに 
建てた後で「失敗したー」とか、「もっとこうしておけばよかったと言う人」を
今まで何人も見ております。
(そのためにリフォーム(リペア)と言う仕事があるのですけどね(笑)

私達は自分自身が安心の家を造るために”作り手として修練は重ねていますが”
と同時に 家を建てる人も勉強をしてほしいと思っております。
このご時世一生に一度出来るか出来ないかの大きな買い物”家”です

建築主さんは 工務店がどんな家を建てくれるのか・・ではなく
自分自身はどんな家で(暮らしを)すごしたいのかであり
工務店も この人はどんな家を望んでいるのかを
もっとお互いが理解して初めて出来るものだと思います。
そんな意味で今回のセミナーはお互いとても有意義だったのではないでしょうか!!

さて 予定した時間?通りにあっさりと終わってしまったので・・ちょっと拍子抜けだったのですが  せっかく石川の材木屋さんが来られていたので
プチ打ち上げしましょう!!と言うことで
福井駅前のここ

何が名前か分かりませんが ラーメン屋さんで打ち上げ!!
圓木屋(写真)君が力説する名店
なんとあなどるなかれこのお店は ラーメン屋さんにもかかわらず
ご存知福井が誇る日本酒” 天皇陛下も堪能されている 美酒”黒龍しずく”
が飲める店!! です  すごいっ!!

石川の村本さんは昨日輪島からの午前様連荘で若干お疲れ気味ですが
当方はテンションマックスで突っ走りました!!
ラーメン屋さんでラーメンも食べずに 4時間粘り・・
さらには 近所の銘木屋(y君)を誘い出し 片町へ突入!!
帰ったのは2時過ぎ久しぶりに深酒をしてしまいました(失笑)
皆様本当にお疲れ様でした(ペコリ)

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昨日は平泉寺のガイダンス施設の建築工事の定例会議に出席いたしました
以前にもブログで紹介いたしましたこの神社 しばらく通うことになりそうですので
いろいろ紹介していきたいと思います。

さてまずは入口から・・

まあこの石碑は新しい!!  これから始まるって感じですかね!

リアルに怖い・・・・・

境内の向かう参道ですが 一気に雰囲気が変わります
モノノケ姫状態ですね  黄砂が舞うような温かさだったのですが
この境内に向かう参道はひんやりとして厳粛です
熊が出てきてもおかしくない  (というか 熊さんが当たり前にいてもおかしくない)
ちょっと見にくいのですが受かって右側のくぼんでいる溝は
昔の参道です・・・苔が生えて危ないですが石畳です・・

そしてもっとも感動したのは

この木!!  ぶなの木です
木肌が黒くてわかりづらかったのですが 間違いなくぶなの木!
何で感動するかと言うと・・
この平泉寺の標高はせいぜい250mから300m程度
ぶなの木の本州中部での分布域は、標高1000m~1500mと言われているのに
こんなに低いところでしっかり根を張ってこんなに巨木になっているとは!!
自然ってすごいっ 
でも木肌が黒いのでぶなの近縁種かなとも思い こんな時のウィキペデイアです!
調べてみると・・・  むむイヌブナという単語が出てきた

岩手県以南の本州四国九州に分布し、一般にブナよりも温暖で雪の少ない土地を好む。ブナの樹皮が白いのに対して、イヌブナは暗褐色の樹皮である。
・・雪が少ないと言うところが気になるが あとはよく似ている。もしかしたら・・・
でも私は専門化ではないのでこうやって自分で楽しむ程度です でも森を眺める時
こうすることで 森の表情が様変わりしますよ皆さんも試してみてね!

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今日は11月11日 原木市場の日です この時期はいつも雨降りなのですが
本日はいい天気でしたね!!  良かった良かった

市況は・・  やはりいろんな住宅に関する補助事業が出てきて今は明るい・・
と言う傾向が出てきているのでしょうか、、少し強め
1ヶ月ほど前から それ以前より1割から2割市況が高くなってきていますね
その割には 製品市況はなかなか上がらない・・

原料高 製品安の傾向が顕著になってきています 
グラスウールや 輸入フローリングの欠品等のさなか 国産材製品の供給だけは
しっかり安定させたいものですよね  皆さん頑張りましょう!!

さて今日は自分の記念市 ”結婚記念日市”でした(照)
お互いに”ここまでよく頑張った!!”
・・・・意味不明(笑)

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昨日は嶺北地方の典型的な冬型の配置の中
福井県安全環境部循環社会推進課の呼びかけによる
”資源循環ビジネス推進協議会”が開かれました 
(今朝の福井新聞にも記事が載っていましたよ!)

その目的は”私が理解するには”
福井県の産業廃棄物のリサイクル率は50% 一般廃棄物になると20%弱
この程度のリサイクル率では低いので県がこのようなマッチングの場を作るので
産官学が一緒になって大いに議論して新しいビジネスモデルを構築しましょう
と言う内容です。

それに先立ち フルハシ環境総合研究所の船橋社長の基調講演があり
”ただ廃棄物から新しいものづくりをする”のではなくその中に物語を生み出し
そのものづくりの意味をしっかり伝えるべきであるとのお話でした
”それが分かればこんなに苦労してないわ!!”と思わず失笑してしまいました(笑)

さて

そのあとの本題の協議会が開催されました。  排出事業者(食品、繊維、めがね、瓦等)や我々のようなリサイクル業者、そして それをコデイネートするコンサルや行政本当に多岐にわたる業者が集りました。

廃棄物をリサイクルしていきましょうと言う意気込みは皆同じなのですが
これだけ多岐にわたると なかなか議論が前に進みませんね  座長になっていただいた 福井県立大学の南保先生もコーデイネートお疲れ様でした!!

いづれにしてもこのような推進会議がいろんなところで開催されています
こんなバブル(泡)がたくさん出てきて  やがて大きな泡になるといいですね
期待しています!!

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昨日は国有林モニター会議があり出席してきました。
この事業は 林野庁の出先組織 営林署(福井は近畿中国管区になるそうです)
の国有林PR事業の一環ですが 一般の人々を上記の管区の中なら50名公募し
このように今の営林署の事業を見てもらいながら、意見を広く集約し 林政に反映しようとする事業です。

 まあどこまでこの民意が林政に反映できるか否かは置いておきまして 実際に福井の
国有林を見てまいりました。
 余談ですが 福井の国有林は3万7千ha.,割合で言うと 福井の面積の約10%は国有林だそうです 代表的なのはところは
”敦賀の気比の松原”、”今庄の夜叉が池周辺”、冠山、赤兎山 などなど
結構有名どころですね

今回視察したのは おおい町(旧名田庄村) 一ツ谷国有林 ちょうど京都の県境です
まずは治山事業・・・

平成16年の台風23号による被害で土砂が崩落した為このようなかたちで
治山ダムを5年がかりで建設しています。 ダムの数10基 1基当たりの予算額
1基4千万円として 4億円!!  ふと見ると平成20年に建設したダムが
もう埋まっています、その上にまたダムを計画している・・・・
何でこんな無駄なことしているのかなあ・・設計のほうはこのぐらいの土砂が来るだろう
と永年の情報の蓄積で解析して 設計したそうですが・・

ちょっと笑ってしまいました。それじゃこんなお粗末なダムの計画ないだろう・・・
事業仕分けで国有林事業が”事業費の一般会計化になりそうですが”
事業仕分けと言うよりも 事業内容の再査定を行なうべきだと思います。
次に、森林整備事業

見事なまでの切捨て間伐!! 
これまた疑問!? 間伐して森林資源の有効活用しましょうと訴えている
林野庁直轄の国有林が 採算が合わないと言う理由でこのように切り捨て間伐!!
しかも出材しにくいところであれば致し方ないと思いますが・・・
観光バスが入ってこられるぐらいのすばらしい林道端にある森です!!
なんか矛盾しているなあ・・ 信念がないなあ・・・と思います
これを担当者に突き詰めたところで 予算が・・とか 上の査定が・・・なんて
ありきたりの抗弁しか聞けないので 質問する気にもなれませんでしたが
これが日本の林政 国有林の現状かと思うと つくづく辛くなってきました
でも一つ気になったのは・・

これっ!

伐採するための目印テープかと思っていましたがその割にはご丁寧だなあと
思っていたのですが・・
もしかしたら 鹿対策!? 鹿は木の皮でも食べるからそれに対する保護だろうと
思っていましたが  なんと ”熊”の毛づくろい よく背中をこする仕草のこと!
だそうです 結構効果があり 昨年ぐらいからすすめているそうですよ!!

それにしてもこのぐらいしか感心できなかった今回の視察でした
モニターだから広くこの現状をインターネットと言う手法を使って広めたいと思います!!

youtubeかっ(笑)

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先日 久しぶりにLPAと言うところへ行きました
LPAはhttp://www.lp-lpa.co.jp/  福井県最大のショッピングモールで
核テナントは 名古屋のアピタだと思いますね
前置きはさておいて 現場の職人さんやお客様のところにちょっと顔を出す時
こんな感じのお店で甘いものを買っていくことが多いですね
本当はドーナツがほしかったんだけどなかったので ここで買うことにしました
お店の名前はどういうふうに呼ぶのか分かりませーん!!

シュークリームてんこ盛り!!  下のシュークリームつぶれないのかなあ・・
なんて不安に思っていましたが・・・・

すみません(照)

後入れなのね・・・・

最近小ボケのネタが多くてすみません(泣)

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先日お客様と会食していた時の話・・・
だだみの松前焼きを注文した時のことですが・・

だだみは当然”たらの白子”  だよねと言う話になりましたが
松前焼きって 何!?と言う話になりました 

松前=昆布と言うことは分かるのですが・・・・  その語源は?
これって意外と知りませんでした
居酒屋の大将が・・・松前知らないのかっ!!北海道の松前だぞっ!!

す・すみません 北海道は羅臼昆布・日高昆布だけだと思っていました・・
勉強します。

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